2009年11月27日

プリザーブドフラワーをプレゼントする

アレンジメントフラワーは、母親の誕生日のプレゼントの上位を占めていますが、最近は、プリザーブドフラワーによるアレンジが人気を集めています。

プリザーブドの意味は、「保存する」です。
一見、造花のようにも見えますが、本物のお花を加工したものです。
人体に無害な保存液を生花へ施すことで、1年から3年という長期間にわたり、生花の持つみずみずしさを保つことができるようになりました。
お花を乾燥させたドライフラワーと異なる点は、生花に劣らない花びらの鮮やかさと、生花同様の触れたときの柔らかさを持っている点です。

プリザーブドフラワーの一番の特長は、水やりの必要がないということです。
お水をあげなくても、美しさを保ったまま、色鮮やかに咲き続けてくれます。
また、色のバリエーションが豊富で、自然界では存在しないような色の花があることも特徴の一つになっています。
特にバラには何十色もあり、黄色やオレンジ色、赤色などは、微妙に違う色がさまざまにあります。
目の覚めるような鮮やかな青色や、漆黒、緑茶を思わせる緑色といった色もあります。

手間のかからないプリザーブドフラワーですが、注意点もあります。
水やりの必要がないというよりも、実は、花に水がかかると、逆に、花を傷めてしまうことになります。
湿気に弱いため、湿気が多い場所に置くと、花びらが透けてきてしまいます。

乾燥のし過ぎもよくありません。
花びらがひび割れてしまう原因になります。

直射日光やほこりも、色あせなどの傷みの原因となります。
ほこりをかぶってしまった時は、手などで払わないようにしてください。
花びらが傷ついてしまいます。
ドライヤーの冷風などを軽くあてて飛ばすようにしましょう。






posted by mms at 05:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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